EUの欧州委員会は16日、2035年からの乗用車・バンの新車販売を排出量ネットゼロ車(ZEV)に限定するとしてきた自動車排ガス規制を撤回・修正する方針を示した。これまでは35年以降は同規制に適合する電気自動車(EV)等の販売に限り、CO2を排出するガソリン車やディーゼル車等の内燃機関車(ICE)の販売は禁止するとしてきた。だが、欧州自動車メーカーのEV開発の遅れで、中国や米国のEVメーカーとの競争にドイツやイタリア等の自動車メーカーが対抗できないとの不満が高まっていた。今回の修正案は、自動車の製造過程でCO2排出を低減する「グリーン鉄鋼」や「バイオ燃料」の使用等を条件としてICE車(ハイブリッド車を含む)の販売を容認するという提案だ。
現行の自動車のCO2排出規制は、2023年に制定……
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