HOME |世界経済フォーラム(WEF)。2026年のグローバルリスク報告書で、「地経学上の対立」を今年の最大リスクと評価。トランプ米政権による関税を政治手段化する手法がリスク高める(RIEF) |
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  世界経済フォーラム(WEF)が公表した2026年版の「グローバルリスク報告書」では、「地経学上の対立(Geoeconomic confrontation)」が今年の短期のグローバルリスクの中で最大リスクとして首位に浮上した。今後2年間の重要度でも、昨年に比べ一気に8ランク上昇した。名指しはしていないが、トランプ米政権が一方的な関税引き上げによる「経済の武器化政策」をとり、国際的な外交圧力と連動させて狙いを定めた国に突き付ける行動が、新たなグローバルリスクになっていることを示す形だ。

 

  また、短期的には経済的リスクが最も急速に高まっており、景気後退とインフレはいずれも前年比で8ランクアップと急上昇した。異常気象リスクは現在のリスクの3位に入ったが、環境リスク全般は短期的には順位を下げ……

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