国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、産業別のSASB基準の最新化と、それに伴うIFRSのS-2(気候変動)基準を調整する業界別ガイダンス案を公表した。SASB基準改定案では12業種の改正案を優先的に実施するとし、このうち9業種はすでに提案されていたが、今回、残りの「電力会社・発電事業者」等3業種の改正案を追加公表した。「電力会社等」では、発電に活用する主要なエネルギー源およびエネルギー貯蔵別に細分化された設備容量等を開示するほか、気候関連では移行リスクおよび同機会に対する企業の管理状況とともに、規制リスク、法的リスク、評判リスク等も開示対象としている。
ISSBは今回公表した3業種の改定案に対する企業や市場関係者のコメント募集期間を120日間(7月24日まで)設け、それらの……
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