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独・米企業、日本のメガソーラー開発支援サービスに共同で参入 事業者向けファイナンスに力(FGW)
2013-06-03 19:17:48
米国の再生可能エネ発電の投資顧問会社であるGreenpower Capitalと、ドイツの国際的な太陽光発電事業会社の Wirsol Solar AGは、日本市場で10MW以上のソーラプロジェクトを対象にして、全ての資源、経験と全ての資金を供給するジョイントベンチャーを設立すると発表した。
メガソーラー事業への参画を検討する日本国内のデベロッパーや土地所有者向けに、WirsolチームとGreenpower/Wirsol Japanの両社が、これまでの事業ノウハウに加えて、ファイナンス、完成後の運営・保全(O&M)サービスを一貫して提供することを目指す。
共同事業の対象とする概要は次の通り
- 100% 借入でない、100%資産 による建設(銀行借入は、不要).
- 1GW以上のソーラープロジェクトの投資経験
- 必要であれば、開発資金も含めた支援
- 現在、年間250MW以上設置しているPV容量とその性能
- 日本市場でのハイレベルな関係の確立
- 10MW以上のプロジェクト経験 !
- 全てのEPC 業務経験と大規模プロジェクトの建設能力.
- 銀行資金によるEPCとそのプロジェクト経験
- 事前に約束された数千億円の資金
デべロッパーとの共同事業の可能性
デベロッパーは、10MW以上 のプロジェクトでの資金提供を受ける機会を得ることが出来る。 、資金調達面での懸念無しに、ソーラー事業を建設またはプロジェクトを進める ことが出来る。デベロッパーは、Greenpower/Wirsol Japan JVと のパートナシップを結び、同社の経験、資金等を活用してより安定的にプロジェクトを実現することができる、としている。
ドイツでは2050年までにすべての電気エネルギーのうち80%を再生エネルギーにすることを目標にしており、WIRSOLはそうした再生可能エネ市場の主要プレイヤー企業として評価されている。
一方の、GC社はロサンゼルスに本社を持ち、トロントと東京にも事務所を持つ再生可能エネルギー専門の投資顧問会社として、世界中で再生可能エネ事業のファイナンス面のビジネスを展開している。建設に取り掛かる準備がすでにできている再生可能事業に対しては開発初期の開発資金を提供するとともに、デベロッパーに対して幅広い観点からファイナンス面の支援を展開することを得意としている。
日本語での問い合わせ グリーンパワーキャピタル LLC 東京事務所 電子メール
infojapan@greenpowercap.com”
電話 03-3287-3035
http://greenpowercap.com/japanese-market/