いちごHD、太陽光ファンド2014年度にも上場へ 東証の新市場の第一号目指す (各紙)
2014-02-17 23:54:41


同社は14年2月期以降の3年間で、太陽光発電の新規開発に180億円を投じる計画を立てている。このうち一定の稼働実績がある施設をファンドに組み入れる。さらに、組み入れ案件は、着工から稼働まで短期間で済む1~2メガワットの小ぶりの案件を中心にする。
対象となる太陽光発電施設の保守管理などは外部に委託し、太陽光で発電した電力を固定価格買い取り制度(FIT)を利用して電力会社に販売する収入を投資家の配当に充てる。
政府は今春にも、インフラ施設に投資するファンドの上場に関する関連法を整備する方針で、東証も政府方針を受けて、14年度中にインフラファンド上場市場を整備する予定という。
http://www.ichigo-holdings.co.jp/