HOME |自民党有志勉強会 ESG投資をGPIFが率先して採用するよう要請へ。責任投資の潮流を日本でも起こす期待(RIEF) |
GPIFキャプチャ

各紙の報道によると、自民党の有志議員でつくる勉強会は1日会合を開き、環境や企業統治に対する企業の取り組み姿勢を投資判断の材料とする「ESG投資」を年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用を求める方針を決めた。

 

 勉強会は、「ESG投資・国連投資原則勉強会」で、幹事役の平将明議員のほか、赤澤亮正、越智隆雄、木原誠二、小泉進次郎、河野太郎、柴山昌彦、鈴木馨祐、村井英樹の各議員で構成している。この日は勉強会の2回目となった。

 

 同勉強会は、金融庁が先にまとめた機関投資家の責任行動指針である「日本版スチュワードシップ・コード」などにESG投資の加速を項目として盛り込むことで、年金等の機関投資家のESG投資を強化することを目指している。

 

 国連が……

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