HOME11.CSR |米持続可能性会計基準機構(SASB) 消費セクターⅡの非財務情報開示基準を公表。食品小売、コンビニ、百貨店、E-コマースなど8業種(RIEF) |
SASBキャプチャ

米国でESG情報の財務報告書での開示ガイダンスを開発している非営利団体サステナブル会計基準機構(Sustainablity Accounting Standards Board:SASB)は、消費セクターⅡ(8業種)の基準をまとめ、公表した。

 

 SASBは10セクター89業種を対象として、環境・社会・ガバナンス(ESG)等の非財務情報を、米企業および米国上場の外国企業が、SEC(米証券取引委員会)に提出する財務報告書に開示するためのガイダンスを自主的に作成している。

 

 すでにこれまで7セクターについてガイダンスを公表、今回は消費セクターのⅡについてまとめた。消費セクターは対象業種が多いことから、ⅠとⅡに分けて作業を進めてきた。Ⅰについては今年7月に農作物、アルコール飲料など7業種について基……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン