HOME |リニューアブル・ジャパン 東証のインフラファンド市場に今夏にも上場へ。太陽光ファンド組成。2000億円規模を目指す(各紙) |
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 各紙の報道によると、太陽光発電など自然エネルギービジネスを手掛けるリニューアブル・ジャパン(東京・港)は、東京証券取引所が2015年に開設した「インフラファンド市場」に今夏にも上場を申請する。

 

 上場を予定しているのは太陽光発電ファンドで、当面、資産規模100億円程度の規模を想定。それに先立ち、私募の太陽光ファンドを設立した。私募ファンドには、あおぞら銀行や三菱UFJリース、東芝プラントシステム、日本アジア投資などの出資を予定し、300億円程度の見通し。

 

 新設の私募ファンドの投資対象は、宮城、三重、奈良3県の太陽光発電施設に投資し、安定稼働した後は、上場ファンドに売却する計画という。上場ファンドは2020年までに2000億円規模に拡大を目指すとしている。<……

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