HOME |GRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク) 4月から、不動産会社評価だけでなく、インフラなどの実物資産のESG評価事業を開始(RIEF) |
GRESB1キャプチャ

 

 不動産会社・運用機関のサステナビリティ配慮を測るベンチマークを提供するGRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク:本部アムステルダム)が4月から、不動産以外の実物資産(Real Assets)のESG(環境、社会、ガバナンス)評価を始めた。

 

 GRESBによると、新たな実物資産評価の仕組みは、不動産以外のインフラストラクチャー、デット(債務)、開発事業者の3つの分野を対象とする。従来の不動産評価を合わせると4分野の評価情報を提供することになる。

 

 このうち、インフラ評価は昨年から実施を表明していたが、今回、実際にインフラ投資のためのESGレポーティングとベンチマーク設定のグローバル基準の確立を打ち出した。

 

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