トヨタ自動車が北米市場で3度目のグリーンボンドを発行する。
北米で人気のハイブリッド型のレクサスなどの低公害車の自動車ローン、リース債権を原資産とする資産担保証券(ABS)型で、総額16億㌦を調達する予定。
発行主体は、トヨタの北米市場の金融事業を統括するToyota Motor Credit Corp(TMCC)。当初は12億㌦の調達見通しだったが、市場の購入意欲が高いことから、増額発行する予定。
取扱い主幹事はCiti、Lloyds、RBSの3機関。日本勢は入っていない。来週中に価格を決め、5月11日に発行される見通しという。発行されるボンドは、償還期間は最長2022年だが、異なる期間や金利条件に分かれ……
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