｜HOME ｜英国　2032年に温室効果ガス排出量を半減以上（90年比57%削減）とするカーボン・バジェット策定。「気候変動問題では、欧州や世界に背を向けない」とエネルギー相がコメント（RIEF） ｜
globalwarmingキャプチャ

　英国の国民投票で欧州連合（EU）からの離脱決定が採択されたことで、英国とEUの政策調整の先行きに不透明感が漂う中、英国政府は法的な気候変動目標として、温室効果ガス（GHG）排出量を2032年までに57%削減（90年比）とする目標を設定した。

  　英国は気候変動法（Climate Change Act）によってに削減目標を法定化している。今回、同法に基づく第5次カーボンバジェットの目標……

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