欧州投資銀行(EIB)と中国のグリーンファイナンス委員会(GFC)はグリーンボンドを含むグリーンファイナンスの基準統合に関する草案をまとめた。中国のグリーンボンドガイドラインは超々臨界圧石炭火力発電なども対象にしていることなどから、国際的なグリーンボンド原則(GBP)との整合性に疑問が示されるケースが多く、グローバルな投資の流れの制約になっている。
作業は、EIBと中国人民銀行(PBoC)、中国政府支援の官民機関であるGFC(中国名は中国金融学会緑色金融事業委員会)が3月から取り組んできた。http://rief-jp.org/ct6/68667
公表された草案は「The need for a common language in Green Finan……
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