HOME |大林組、サステナビリティボンド100億円、発行へ。昨年のグリーンボンド発行に次ぐ二度目のESG債調達(RIEF) |
OHbayashiキャプチャ

 大林組は、環境への貢献や社会問題の解決などに資金使途を限定する「サステナビリティボンド」を発行する。期間は5年で発行額は100億円。同社は昨年、洋上風力発電設備関連の資金調達等でグリーンボンドを発行しており、今回はグリーン事業に加えて、社会的事業分野への投資も資金使途に加えるという。

 サステナビリティボンドは、環境分野だけでなく社会的分野にも資金使途を広げたESG債の一つ。6月にも起債する予定。環境分野の資金使途は、地熱発電から水素を製造する研究などの再生可能エネルギー分野へ投資する。また、社会的分野では、協力会社の技能労働者育成のための資金を調……

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