HOME |国際会計士協会等の会計団体が共同で、企業のSDGsへの取り組みについての情報開示フレームワーク案を勧告。ガバナンス等4分野で共通項目整理。開示手法は既存のGRI等を活用(RIEF) |
SDGs1キャプチャ

 

   国際会計士協会(IFAC)や国際統合報告評議会(IIRC)などの会計関連団体が共同で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の活動内容の情報開示の勧告をまとめた。現在、各企業はSDGs活動をCSR報告書等で任意開示しているが、統一基準はない。勧告は、ガバナンス、戦略などの4分野について開示の共通項目を整理している。企業にとって準拠し易いほか、投資家も比較評価をし易くなると期待される。

 

 報告書は、「SDGs情報開示勧告(The Sustainable Development Goals Disclosure Recommendations)」と題したレポート。IFACとIIFCのほか、英国勅許公認会計士協会(ACCA)、オーストラリア・ニュージーランド勅許会計士協会(CA ANZ)、……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン