HOME5. 政策関連 |バイデン政権、2030年までに米国沿岸部7海域に、30GWの洋上風力発電事業稼働へ。公有地水面を事業者にリース。日本の「グリーン成長戦略」の3倍(RIEF) |
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  バイデン政権は13日、米大陸の東西海岸とメキシコ湾沿いの公有地水域7カ所に、2030年までに合計30GWの発電容量を持つ大規模風力発電所の建設を進める計画を公表した。発電容量は一般家庭1000万世帯の年間電力消費量分に相当する。日本では菅前政権下での「グリーン成長戦略」で同じ30年までに10GWを目指すとしているが、米国は今回の事業だけで日本の3倍に相当する。加えて陸上風力等を25年までに25GW増設する。「野心」の厚みが違うようだ。

 内務……

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