13日にワシントンで開いたG7(主要7カ国)蔵相・中央銀行総裁会議は、グローバルサプライチェーンのレジリエンスを強化するとともに、途上国のグリーン経済事業展開を支援する新たなイニシアティブの設立で合意した。 またパリ協定の目標達成のために、カーボンプライシングを盛り込むことでも合意した。
(写真の正面は、英財務相のスナク氏)
今回のG7財務相中銀総裁会議では、中央銀行が発行するデジタル通貨についての共通原則で合意した。これに加えて、サプライチェーン課題や途上国向けのグリーン事業の推進は、コロナ禍の影響対策に加え、今月末から英国で開く国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に向けた合……
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