HOME13 原発 |マクロン仏大統領、2050年ネットゼロ達成を理由に、原発14基新設を宣言。6基は2035年稼働目指す。既存原発の稼働期間も50年以上に延長。欧州委のタクソノミー案を先取り(RIEF) |
macronキャプチャ

 

 マクロン仏大統領は10日、2050年ネットゼロ達成のため、原発6基の新規建設のほか、追加で8基の建設検討も含め、合計14基の新規原発建設を目指すと発表した。先に欧州委員会が公表した気候変動対策のタクソノミー案を先取りした形だ。フランスはオランド前政権時代に、電力に占める原発依存率を7割から5割に引き下げる目標を公表したが、マクロン氏は同目標の放棄も宣言、原発増設路線を明瞭に打ち出した。EUタクソノミーでの原発算入を同国の原発戦略強化の正当化に活用する形だ。

 

 マクロン氏は昨年11月に原発強化宣言を打ち出していた。今回、その具体的な中身を公表し、4月の大統領選に向けて原発建設による雇用維持と拡大を強調した。同氏は2050年ネットゼロに向け、国内のエネルギー消費を現状より40%削減……

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