EUが主導する「サステナブルファイナンス国際プラットフォーム(IPSF)」は、EUと中国のタクソノミーをベースとした気候変動緩和分野での共通基盤タクソノミー「Common Ground Taxonomy(CGT)」を公表した。CGTの対象は、国際標準産業分類(ISIC)から抽出、EUと中国の既存タクソノミーで共通する72分野の気候緩和活動を分類した。さらに、それらが両タクソノミーのいずれかに適合している状況に応じて、6つのシナリオに分けている。
公表したのは「CGT-気候変動緩和:Instruction Report」と題した報告書。昨年11月にIPSFのワーキンググループが報告書案を公表、コンサルテーションを経て今回とりまとめた。https://rief-jp.org/ct4/11……
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