HOME9.中国&アジア |シンガポール金融通貨局(MAS)、準備預金・外貨準備の「脱炭素化」促進。株投資は気候フレンドリー企業に傾斜、収入の10%以上を炭素事業から得る企業は投資対象外(RIEF) |
MAS001キャプチャ

 

  シンガポールの中央銀行に相当するシンガポール金融通貨局(MAS)はサステナブルファイナンス戦略の一環として、総額3000億米㌦(約40兆円)の準備預金運用の脱炭素化計画を明らかにした。主な方針は①気候変動を投資プロセスに統合する②投資対象企業が低炭素化への明確なトランジション(移行)計画を立案するよう他のステークホルダーと協働する③株投資は気候フレンドリーな企業に集中する――等の施策を盛り込む。

 

 MASは準備預金等の運用を、外部の資産運用機関に委託している。このため、これらの資産運用機関に対し、気候変動を投資プロセスに統合することを求めるとともに、投資先企業に対してMASの気候戦略への適合を働きかけるよう求める。さらに同様の気候投資を重視する民間のステークホルダー機関と連携し、投資……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログインフォーム