
(写真は、今年7月初めのルッテ政権退陣の際、記者会見に立つフークストラ氏=Euractivから)
オランダ政府は、EU欧州委員会の筆頭副委員長で気候政策担当だったフランス・ティメルマンス氏の辞任に伴う後継委員に、7月に総辞職したルッテ政権で外相を務めていたウォプケ・フークストラ氏(Wopke Hoekstra)を任命することを決めた。11月の総選挙まで暫定的に首相業務を務めているルッテ氏が表明した。ティメルマンスの後任のオランダ選出委員としては、ルッテ氏自身も次期委員長候補としてみられていたが、フークストラ氏の任命で、来年末の欧州委全体の改選では、フォンデアライエン委員長の再任がほぼ確定したといえる。https://rief-jp.org/new/138057
……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。
ログインフォーム
会員登録されていない方はこちらから会員登録してください。