HOME5. 政策関連 |英国。今年の電力構成で再エネ電力のシェアが、初めて石油・ガスの化石燃料電力を上回る。風力発電のシェアもガス火力とほぼ同水準に。国を挙げての再エネ促進策が実を結ぶ(RIEF) |
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 英国の今年(2024年)の電力構成で、太陽光・風力発電等の再生可能エネルギー電力(シェア37%)が、石油・ガスの化石燃料電力(同35%)を抜いて、電源別でトップになった。英国の電力供給源として再エネ電力が初めて主導権を握ったことになる。再エネのうち、風力発電のシェアは全体の29%で、ガス火力発電(30%)と同等レベル。12月の電力供給状況では風力が上回る可能性もある。英国では同国最後の石炭火力発電所が9月末に稼働を停止している。同国政府が推進してきた再エネ電力普及を軸とした脱炭素化政策の成果といえる。

 

 英国のエネルギーシンクタンクの「Ember」が報告書で明らかにした。報告では、再エネの対象にはバイオマス発電所は含めていない。実際の排出削減効果に疑問があることと、国内で同発電の燃料と……

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