パナマ運河を抱えるパナマは、2050年ネットゼロ目標を達成する戦略の一環として、パナマ運河を航行する船舶について使用する燃料からのCO2排出量に応じて、運河の利用を有利にする「ネットゼロスロット(Net Zero Slot)」を今年10月から導入する。同運河の航行には、長時間の順番待ちが常態化しているが、低炭素の燃料船については、提供される週内での航行日を自由に選択できるなどの特典を得ることができる。船舶は、CO2排出量の少ない燃料を使うことで、パナマ運河通過の時間を確定できることになる。
パナマ運河庁(PCA)によると、「ネットゼロスロット」の導入は、船舶の低炭素航行を支援し、顧客の脱炭素化への取り組みを奨励するためとしている。第一弾として、今年10月5日から毎週1回、ネ……
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Research Institute for Environmental Finance