国際エネルギー機関(IEA)は10日、AI(人工知能)の普及による世界全体のデータセンターでの電力需要は、2030年までに現在の2倍以上の945テラワット時(TWh)に達するとの予測を示した。同電力量は現在の日本の全電力消費量よりもわずかに多いという。AIがこの増加の最大の要因で、AIに最適化されたデータセンターによる電力需要は2030年までに4倍以上になる。こうしたデータセンターの電力需要増に対応する電力としては、再生可能エネルギーと天然ガスが、コスト競争力と市場での入手可能性の点から、主導権を握る見通しとしている。AIの普及はデータセンターの電力需要の急増につながる一方で、コスト削減、競争力強化、排出量削減の大きな機会をもたらす可能性もある点も指摘している。日本の場合、30年までの電力消費量の伸び率の半分以上をデータセンターの需要増が占め……
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Research Institute for Environmental Finance