HOME |日本企業による豪州からの輸入LNGのほぼ半分は他国市場に転売。年間1兆円近い収益源に。豪産地では消費者のガス供給不足の懸念も。米研究機関「IEEFA」がレポートで指摘(RIEF) |
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  日本政府がエネルギー基本計画の柱の一つとする天然ガス(LNG)のうち、主要産地のオーストラリアからの輸入量のほぼ半分が、日本から他の海外市場に転売されているとのレポートが示された。この「転売」で日本企業は、2024年だけで少なくとも1兆円近い10億豪㌦(約9260億円)の利益を得ている可能性があるという。転売LNGの産出元の西・東オーストラリア等では地元消費者向けのガスの供給不足が指摘されているほか、再販先の市場では自国産のLNGを販売する豪州企業と競合している可能性もある。レポートは豪政府に対して、日本企業による豪州産LNG再販の影響を厳格に調査すべきと提言している。

 

 レポートは米研究機関の「エネルギー経済・財務分析研究所(Institute for Energy and FIn……

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