HOME |米ニューヨーク州知事が大規模原発の新規建設に向け、州電力公社に候補地などの調査を指示。電力の安定確保や半導体などの企業誘致を目指す。新規建設につながると米国では15年ぶり(RIEF) |
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写真は、原発の新規開発を発表するホークル・ニューヨーク州知事(=ニューヨーク州知事室の資料から)https://www.flickr.com/photos/govkathyhochul/sets/72177720327054150/

 

 米国ニューヨーク州知事のキャシー・ホークル(Kathy Hochul)氏は23日、大規模な原子力発電所を同州内で新たに建設する方針を固め、州電力公社(the New York Power Authority)に対し、候補地、及び原子炉の型式などを調査するように指示したと明らかにした。知事は「100万戸(1GWに相当)に電力供給できる規模を考えている」と語った。詳細については示していない。大規模原発の建設はコストが嵩むため、米国でも15年以上、新規の建設はないが、ニュー……

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