フィンランドのエネルギー大手企業のテオリッセンヌン・ヴォイマ(Teollisuuden Voima Oyj : TVO)は、調達資金使途を原発建設事業とする初の欧州グリーンボンド(EuGB)を発行し、5億ユーロ(約870億円)を調達した。TVOは昨年5月にも原発を資金使途とするグリーンボンド6億ユーロを発行しており、今回が2回目の「原発グリーンボンド」だ。ただ、今回はEUの法定グリーンボンド基準(EuGB)準拠であることから投資家の投資需要が増大、発行額に対して約3.5倍の超過応募となった。「原発ボンド」はカナダやフランス等も発行しているが、フィンランドの場合、原発最大の課題である使用済核廃棄物の最終処理場を確保しているため、投資家の安心感が高まり、「グリニアム(グリーン性のプレミアム)」も生じた。
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Research Institute for Environmental Finance