野村アセットマネジメント(NAM)は、2016年に野村グループとして戦略的提携関係を結んだ米投資顧問会社のAmerican Century Investments(ACI)と共同で、国連の持続可能性目標(SDGs)に資する新興国市場のインパクト上場株に投資する新ファンドを立ち上げた。 両機関が出資するシードマネーは500万㌦(約5億円)。投資家の出資がいくらになるかは公開していない。
野村ホールディングスは、2016年5月、ACIの経済的株式持分約41%(議決権比率10.1%)を取得し、提携関係を結んだ。ACIは、米国本拠で、英国・香港にも拠点をもつ1958年創業の独立系投資顧問会社。米国株式やグローバル株式などのアクティブ運用に強みを持つ。今回、野村アセットと連携して開発したのは、……
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