HOME |サステナリティクス社、セカンド・オピニオンの付与件数、500件台に。同事業で世界で最多に。6年間で達成。国別では日本市場が第二位に(RIEF) |
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 グリーンボンド等のESG債のセカンド・オピニオン業務でグローバル・リーダーとなっているSustainalyticsは10月時点で、ESG債へのセカンド・オピニオン付与数がグローバルベースで500件に達したと発表した。同社が最初にオピニオンを出したのは2014年12月なので、ほぼ6年間で記録を達成した。同社では、ESG市場の成長に適合した同社の意見表明が市場に受け入れられた証(あかし)と自賛している。

 

 グリーンボンドの市場基準となっているグリーンボンド原則(GBP)は2014年1月に、国際資本市場協会(ICMA)が公表したことを受け、同年に最初のセカンド・オピニオンを英ロイズ銀行のサステナビリティ・ボンド・フレームワークに対して付与した。その後、翌15年初めにグリーンボンドとソーシャルボンドの両方に対するオピニオ……

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