HOME8.温暖化・気候変動 |英ロイズ保険組合。2022年1月までに、石炭火力等の新規投資・保険引き受け停止へ。トランジション(移行)を目指す炭素集約型企業の既存保険の引き受けは2030年まで(RIEF) |
Lloyd'001キャプチャ

 

  英ロンドンのロイズ保険組合(Lloyd's of London)は初めて気候変動戦略を示した。①新規の石炭火力発電、石炭鉱山、北極圏でのエネルギー掘削開発等への投資を2022年1月までに停止し、既存投資も2025年までに引き揚げる②同組合のシンジケートに対して、これらの分野の新規保険引き受けを22年1月までに停止を要請③トランジション(移行)を目指す炭素集約型企業の場合は、既存の保険引き受けを2030年まで実施――など。保険業界はグローバルベースで気候リスク対応が進んでいるが、ロイズはこれまで出遅れが目立っていた。

 

 ロイズは保険を引き受けるアンダーライターと、保険契約を仲介するブローカーで構成する保険組合として、300年以上の歴史を持つ。保険引き受けは個々のアンダーライターではなく……

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