HOME |英国最大の民間年金「大学退職年金制度(USS)」、2050年までに資産運用での「ネットゼロ」目標。クレジット無しで、炭素集約企業からの投資引き揚げとクリーン事業への投資増大で(RIEF) |
USS002キャプチャ

 

 英国の民間年金で最大規模を誇る「大学退職年金制度(Universities Superannuation Scheme: USS)」は4日、2050年までに資産運用でのネットゼロを達成する目標を設定した。大規模な資産保有機関で「ネットゼロ資産運用」を目標とする例は珍しい。基本的にはクレジットでの相殺は行わず、炭素集約型企業からの投融資を引き揚げ(Divestment)、低炭素・脱炭素型企業への投資に切り替える。また独自の再エネ投資も拡大する。

 

 USSは、大学の現役および退職した教職員向けの退職年金基金。加盟者数は40万人以上。運用資金総額は790億ポンド(約12兆円)。日本でいえば、日本私立学校共済・振興財団(私学共済)に該当すると思われる。

 

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