海運事業の気候変動対策を金融面から支援する国際イニシアティブ「ポセイドン原則」メンバーの保険6社が、海運会社のネットゼロへのグリーントランジションの透明性を確保する新イニシアティブを立ち上げた。海運会社を対象に引き受ける海上保険ポートフォリオのCO2排出量を定量的に評価し、開示するフレームワークを開発する。
(写真は、飯野海運のドライバルク船)
立ち上がったイニシアティブは「海上保険のポセイドン原則(The Poseidon Principles for Marine Insurance)」。再保険ビジネスのスイス・リー、仏スコール(Scor)のほか、オーストラリアのガード(Gard)、米Helleni……
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