HOME4.市場・運用 |BlackRockのCEO、ラリー・フィンク氏、恒例の投資先企業向け年次レターで「脱炭素化のサステナブル投資は地殻変動的にシフトしている」と強調。脱炭素が経営の主流との認識(RIEF) |
BlackRock002キャプチャ

 世界最大の資産運用機関である米BlackRockのCEO、ラリー・フィンク(Larry Fink)氏は、恒例の年始の投資先企業向け年次レターを公表した。同氏は「脱炭素化へのサステナブル投資は地殻変動的にシフトしている。これは始まりに過ぎない」と強調した。「すべての企業、産業がネットゼロ世界に向けたトランジション(移行)で転換していくが、問題は、その転換をリードできるか、リードされるかだ」とも述べ、脱炭素が企業経営の主流になっているとの見方を示した。

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