HOME |中国のグリーンローン残高、昨年末で15兆9000億人民元(約313兆円)で世界最大。グリーンボンド発行額も年12兆円規模で日本の6.5倍。中国人民銀行公表。市場はさらに成長中(RIEF) |
PBoC001キャプチャ

 

 中国人民銀行(PBoC)は中国の金融機関が投じたグリーンローン残高が、2021年末で内外通貨建て合わせ、前年比33%増の合計15兆9000億人民元(約313兆円)に達したと発表した。残高規模としては世界最高額となる。グリーンボンドの同年の発行額も前年比180%増と大きく伸びて6000億元(約12兆円)。日本の国内グリーンボンド市場の約6.5倍の規模で、残高も1兆1000億元に膨らんだ。少なくともグリーン投融資の規模でみれば、中国のグリーンファイナンス市場は日本市場を大きく凌駕し、成長を続けている。

 

 人民銀行は2021年に、グリーンファイナンスを促進するため、新たに2つの金融政策手段を創設した。一つはクリーンエネルギー、省エネ・環境保護、炭素排出削減技術の3つの炭素削減分野の発展を支援……

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