米銀大手のCiti bankは電力、石炭火力向け鉱業、自動車製造等のセクター別融資に占める温室効果ガス(GHG)排出量(financed emissions)の高炭素排出セクター別での現状データを公表するとともに、2030年までのセクターごとの削減計画を公表した。この中で、石炭火力向け鉱業からの排出量は90%削減(2021年比)とするほか、電力向けも63%削減とする。またCiti自体のグローバルな営業拠点等の排出量(Scope1~2)を2030年までに自主的カーボンクレジット(VCM)も活用し……
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