HOME |仏大手銀行BNP Paribas。石油・ガスセクターが発行する一般債券(社債)引き受けへの不参加を表明。投融資ポートフォリオの脱炭素化を2030年までに90%達成を目標に(RIEF) |
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  仏大手銀行のBNP Paribasは14日、石油・ガスセクターが発行する社債の引き受けに参加しない方針を明らかにした。同行はすでに2月以降、両セクターが発行する社債引き受けに加わっていないとしている。同取り組みはパリ協定に沿って投融資ポートフォリオの脱炭素化を進める金融機関自身のfinanced emissionsの削減策の一環といえそうだ。同日開催した株主総会に向け、環境NGOから提出された質問状に応える形で示した。同行の化石燃料セクター向けファイナンスの縮小方針は、他の欧州およびグローバルな金融機関の取り組みにも影……

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