各紙の報道によると、米大手銀行のウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)は、 同行の従業員が自宅でのオンライン勤務の際に、パソコンのキーボードを操作して、仕事をしていないのに働いているように見せかける「偽装労働(フェイク・ワーク)をしていたとして、10人以上を解雇したという。同社の担当者はメディアに対して「われわれは従業員に最高基準を課しており、非倫理的な行為は容認しない」とコメントしている。「フェイクワーク」は言語道断だが、内外の企業には、上司や役員、経営者等の中にも、「仕事をしているふり」だけの人もかなりいそうだ。
Bloombergが報じた。それによると、同行が金融取引業規制機構(FINRA)に提出した資料で明らかになったという。それによると、これらの職員は全員、同社の資産……
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