オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、同国の優遇職場年金を扱う「マーサー・スーパーアニエーション(豪)」社を対象とした「グリーンウォッシュ訴訟」で、同国連邦裁判所で勝訴したと発表した。ASICが提訴していたのは、「マーサースーパー」が関連会社から受託していた「サステナブル・プラス」投資商品の運用において、炭素集約型の化石燃料関連企業やアルコール・ギャンブル関連の企業等を投資対象から除外するとしながら、実際にはBHPグループやグレンコアなどの大手化石燃料関連企業を投資対象に加えていたもの。裁判所はマーサーに対して、1130万豪㌦(約10億8800万円)の違約金の支払いを命じた。マーサーは支払いに応じると発表した。
ASIC副委員長のサラ・コート(Sarah Court)氏は、「……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

































Research Institute for Environmental Finance