HOME |国際資本市場協会(ICMA)。現行の「トランジションハンドブック」を「原則」に格上げする作業部会を再開。だが先行する「移行ローン原則」作業は移行評価の複雑化で進まず(RIEF) |
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 国際資本市場協会(ICMA)理事会(The executive committee  : ExCom)は、2024/25年のサステナブルファイナンス分野での作業チームの編成案を公表した。中でも注目は、気候トランジション(移行)ファイナンス(CTF)において、現行の気候移行ハンドブック(CTFH)を「原則」に格上げする作業の再開だ。CTFHは昨年、改定版を出したが、脱炭素化への移行ファイナンス需要の今後の高まりを想定し、高炭素排出型産業の脱炭素化を支援する本格的な「移行ボンド原則(TBP)」の策定を目指すとみられる。ただ、先行して「移行ローン原則(TLP)」づくりの作業に取り組んでいるローン団体での作業は難航しており、ボンド、ローンの移行ファイナンス(TF)の国際ルール化がすんなりとまとまるかは不透明な状況だ。

 

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