HOME |グローバル市場でのサステナビリティリンク債(SLB)発行が激減。「絶滅危惧種」の声も。米国では発行がほぼ消え「砂漠化」の指摘。発行体の目標の甘さと罰則の緩さで投資家が敬遠(RIEF) |
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上図は、ICMAのサステナビリティ・リンク債原則のレポートから)

 

 ESG債で発行体企業のサステナビリティ促進を評価する「サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)」のグローバル市場での第3四半期の発行額が、同ボンドが開発された2020年以来、最低の水準となった。年初来でも冴えない展開で、市場では「SLBはESG債市場での絶滅危惧種(Endengered Species)」の評価も出ている。SLBの発行が低迷するのは、発行体のサステナビリティ向上と連動するとする仕組みの手応えが、投資家には今一つ感じられない点が大きい。仕組みの見直し、厳格性が求められている。

 

 ESG債市場ではもう一つ、トランジションボンド(移行債)も低迷組だ。SLBが……

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