HOME |国際的な「ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)」による「移行ローン原則(TLP)」づくり。年内の公表できず。25年に持ち越し。移行リスクの把握・評価がネック(?)(RIEF) |
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 国際的なシンジケートローン金融機関で構成する「ローン・マーケット・アソシエ―ション(LMA)」が、年内を予定していた「トランジション(移行)ローン原則(TLP)」の作成作業が来年に持ち越される。当初予定では、二度の草案公開を経て、最終版は11月に完成、のはずだった。TLPの公開を踏まえて、それと整合する「移行ボンド原則(TBP)」を国際資本市場協会(ICMA)が打ち出すスケジュールだったが、両方とも25年にずれ込む。最大の課題は「トランジション(移行)リスク」を金融機関・投資家が把握・対応できるのかという基本のところでの取り扱いが「カベ」になっている可能性がある。

 

   LMAのTLP基準づくりの作業は、今年6月にスタート。既存の枠組み(グリーンローン原則およびソーシャルローン原則)の……

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