ネットゼロを目指す金融機関同盟の中心組織である「グラスゴー金融同盟(GFANZ)」の共同代表の英中央銀行前総裁、マーク・カーニー(Mike Carny)氏らは、GFANZ傘下で金融業態別のネットゼロ活動を展開する金融機関について、これまでの気候関連情報開示の拡大、気候計画の開発と公表等に加え、エネルギー転換に資金を提供する金融機関の参加を推進するとの声明を出した。米国でトランプ次期大統領の就任を前に、主要銀行等が「政治的圧力」を受ける形で、ネットゼロ同盟から離脱を余儀なくされることに対応し、化石燃料産業の転換を下支えするファイナンスを重視する視点を強調した格好だ。
声明は12月31日付で「GFANZリーダーシップからの声明」と題して公表された。カーニー氏のほか、同じく共同代表のブルム……
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Research Institute for Environmental Finance