世界最大の資産運用機関である米ブラッククロックのCEO、ラリー・フィンク氏は、恒例の株主宛の最新年次書簡を公表した。今年は「投資の民主化(The democratization of investing)」をテーマとし、その方向性として①現在投資を行っている人々がこれまで制限されていた市場へのアクセスを可能にする②より多くの人々が投資家となるーーの2つを示した。①はプライベート資産市場へのアクセスであり、②のためには金融資産のトークン化等をあげた。データセンターでのエネルギー需要の高まりに対応し、原子力エネルギーへの投資拡大を呼びかけた。一方でこれまでの年次書簡で強調してきた「気候変動」や多様性、公平性、包摂性(DEI)などには一切、言及しなかった。
フィンク氏は、経済の現状につ……
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