
国連主導のネットゼロ銀行同盟(NZBA)は15日、同同盟に加盟する金融機関が掲げる融資目標を、パリ協定の「1.5℃」目標と整合させるとするコミットメントが厳しすぎるとして、米銀などを中心に離脱機関が相次いだことを受け、「現実の経済における変化の遅れをより反映させる」として、融資目標を「1.5℃」ではなく、「2℃未満」というより緩やかな目標への整合に切り替えることを、加盟金融機関全体の投票で決定した。日本の金融機関では三井住友トラストホールディングスは残留し、同決定に参加した。https://rief-jp.org/ct1/155582?ctid=
メディア等の報道では、NZBAの事務局は、加盟金融機関が順守すべき「誓約」の改正案について、加盟金融機関44カ国128行を対象とする投票……
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