国連主導のネットゼロ銀行同盟(NZBA)は15日、加盟金融機関向けの新ガイダンスを正式に公表した。従来の指針では、加盟金融機関は温室効果ガス(GHG)排出量ネットゼロを実現するため、投融資ポートフォリオを「1.5°C」目標に沿って調整することを約束(義務化)するとしていた。新指針では、「パリ協定の目標を達成し、世界の気温上昇を2℃以下に抑え、1.5℃を目指すには、経済のあらゆる分野から野心的な行動を起こす必要がある」と一般化したうえで、「銀行は、低炭素経済への移行を目指す顧客等に可能な限り関与し、金融ソリューションを提供することで、GHG排出削減を支援することができる」と述べ、目標の達成と、金融機関行動を分ける形としている。
公表したガイダンスは「バージョン3」。NZBAは2021 ……
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Research Institute for Environmental Finance