HOME |米大手銀行6行 国際的なカーボン価格付けの政策枠組み合意を各国政府に要請する共同声明(RIEF) |
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 米大手銀行6行が、年末の国連気候変動枠組み協約第21回締約国会議(COP21)に向けて、各国政府の協調行動をとることをも求める共同声明を発表した。日本の3メガバンクや生損保にも共同声明への賛同を期待したい。

 

 共同声明に名を連ねたのは、 Bank of America, Citi, Goldman Sachs, JPMorgan Chase, Morgan Stanley, Wells Fargoの6金融機関。声明は「繁栄と成長を支えるためにー気候変動に対する金融セクター声明」と題している。

 

 声明の内容は次のようになっている。

 科学的研究は、地球環境における温室効果ガスの蓄積の増加が、地球の気温上昇を引き起こし、グローバル経済の繁栄と成長に重要なリスクとなっていること……

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