HOME1. 銀行・証券 |三菱UFJフィナンシャル・グループ、米オクラホマ州で風力発電事業に「タックス・エクイティ投資」約374億円。独Allianzと連携で。今年2件目(RIEF) |
enelキャプチャ

 

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)はドイツの保険大手のAllianz の子会社Allianz Capital Partners(ACP)と連携し、米国オクラホマ州で風力発電事業に総額3億4000万㌦(約374億円)の「タックス・エクイティ投資」を行った。米国市場での同方式での風力発電投資は今年に入って2件目。

 

 投資対象の風力発電事業は、オクラホマ州のKingfisher郡と Logan郡の間の地帯で、4月から建設が始まっている。事業主体はイタリアのエネルギー大手Enelの米国法人のEnel Green Power North Amrica(EGPNA)で、EGPNAはRed Dirt事業のための子会社としてRed Dirt Wind Project, LLCを設立している。同発電所の発電容……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン