英非営利団体のClimate Bonds Initiative(CBI)は、水インフラ事業を対象としたグリーンボンド(気候ボンド)のクライテリアを開発した。CBIは同ボンドの認証基準であるClimate Bonds Standards(CBS)を、資金使途先の分野ごとに開発しており、今回で7分野目となる。
水インフラ事業のクライテリアは、CBIの呼びかけによって、米NGOのCeres、温暖化情報開示NPOのCDP、世界資源研究所(WRI)、AGWA(Alliance for Global Water Adaptation)などが「Water Consortium」を構成。その傘下に、各国の専門家で組織するテクニカルワーキンググループと産業ワーキンググループを編成し、作業を重ねて……
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