米銀Citigroupは、初のグリーンボンド10億ユーロ(約1240億円)の発行を決めた。Citiはグローバルなグリーンボンド市場での引き受け主幹事業務で実績をあげているが、自らグリーンボンドを発行するのは今回が初めて。また米銀によるユーロ建てでグリーンボンドの発行も初めて。
期間3年。資金使途は再生可能エネルギー投資のほか、持続可能な輸送手段、水資源の品質・保全、エネルギー効率化、グリーンビルディング事業等に充当する。セカンド・オピニオンはSustainalytics が2018年のグリーンボンド原則(GBP)への適合を評価している。
Citi自らが主幹事を務めるとともに、グリーン・ストラクチャー・アドバイザーも務める。今月29日……
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