
2019年のグローバル市場でのグリーンボンド等のESG債の引き受けランキングで、英HSBCが総額1920億㌦(約20兆9000億円)で第一位となった。HSBCはグリーンボンド、サステナビリティボンドの両ランキングでトップ。3ESG債市場のうち最も小さいソーシャルボンドでは、日本の三菱UFJモルガンスタンレー証券とみずほ証券が1、2位を占めた。
英Environmental Finance誌が公表した。HSBCは前年の引き受け額から67%増と急増した。HSBCのデッド資本市場部門の共同責任者のAdam Bothamley氏は「非常にサクセスフルな年だった。すでにグリーンボンド発行が盛んなセクターだけでなく、他のセクターや地域・市場を通じて多くの発行体と関わった。引き受け額の増大だけでな……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。