HOME6. 外国金融機関 |2019年のグリーンボンド等ESG債の第三者評価ランキング、Sustainalytics社が全体の35%(件数)でトップ。日本勢もR&IとJCRが5位、7位につける“健闘”(RIEF) |
ESGキャプチャ

 

  グリーンボンドをはじめとするESGボンドの「信頼性」を検証する第三者評価機関の2019年ランキングで、オランダのSustainalytics社が件数で全体の34.98%、金額ベースで38.26%でもっとも多かった。評価はCBI認証以外の案件を対象としているが、CBI認証案件でもSustainalyticsが一番だった。日本勢では、格付投資情報センター(R&I)が5位、日本格付研究センター(JCR)が7位と健闘した。

 

 英Environmental Financeがまとめた。多くのグリーンボンド等は市場ベースの国際基準である国際資本市場協会(ICMA)によるグリーンボンド原則(GBP)などへの適合性を検証する第三者評価付きだが、評価無しの発行も2019年は件数ベースで13.8%……

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